支援者の声
Aさん
「教育で培った情熱を市政へ」
田中かつひこくん(以下、敬称略)とは学校や教育研究会で一緒に仕事をした。学級担任として、いつも子どもたちの力を伸ばすための方法を工夫し、前例やマニュアルにとらわれないアイデアと実践をもとに適切な指導をする。朝から子どもたちと大きな声で挨拶を交わし、率先して校内外の清掃に取りかかる。田中学級はいつもいきいきしている。
6年生を担当すると卒業の思い出に学校から普賢岳の頂上までクラス全員で登る。陸上やソフトボールなど、社会体育の指導に熱心に取り組み、日が暮れるまで子どもたちにスポーツの厳しさと楽しさを味わせる。強力なリーダーシップで子どもたちをがんがん引っ張る彼の教え子たちは、「(田中先生は)突っ走るけど学級が楽しい。」と口をそろえる。彼の情熱と指導力で巣立った子どもたちは忘れられない経験と思い出にあふれている。
彼の教師力のべーすにあるのは、とにかく子どもたちの声を聞く力。普段からコミュニケーションを心がけ、どの子のこともしっかり把握している。だからこそ、トラブルを抱えたり登校できなかったりする子がいても、ある時は寄り添って丁寧に、またある時は思い切った対応で子どもたちの心をつかむことができる。
情熱にあふれ、アイデアとリーダーシップで子どもたちの力を伸ばしてきた彼が今回新しいステージへチャレンジすることを決めた。教師として培った実践力・リーダーシップ、そしてやさしさで市民や地域のために力を発揮してくれることを期待している。
Bさん
「市政への新たなチャレンジ」
田中かつひこくん(以下、敬称略)はチャレンジ精神にあふれている。地域のスポーツ大会や市内・県内外のマラソン大会でも度々一緒に参加した。
彼は高校・大学で陸上に打ち込み、自身がアスリートであることにも関わらず、勝利だけにこだわる姿勢ではない。高いスキルを持ち、練習と準備を念入りにすませて競技に臨むものの、常に大声をあげてチームを盛り上げ、ハッスルプレーも忘れない。全力で頑張ったあとは思い切り飲んで練習で減らした体重を結局もとに戻す。スポーツを通じて仲間との親睦を深め、職場や地域でもスポーツの楽しさを広めてきた彼を見ていると、スポーツは体力増進も大事だが、仲間とのコミュニケーションづくり、そしてなによりも自分が楽しめることが重要な要素なのだと教えられる。
田中かつひこの「かつ」の字は「勝」ではなく「克」である。相手に対して「勝つ」のではなく「克つ」には克服する、つまり自分を超えるという意味があるそうだ。多くのスポーツでは結果は勝者と敗者に分かれるが、陸上競技では自分の記録を伸ばせばそれまでの自分に克つことができ、みんなが克つ喜びを味わうことができるという。
今回、彼が挑戦する新しいフィールドでは選挙に勝つだけでは意味はない。南島原市がかかえる問題をいかに克服・解決していくか、これまでよりどれだけ市民生活の向上をめざすことができるか。新たな目標に向かって、情熱とチャレンジ精神にあふれた田中かつひこなら、きっと皆さんの期待に応えてくれることであろう。
Cさん
「市政で期待される3つの力」
田中かつひこくん(以下、敬称略)には特に優れた3つの力がある。
まずはドラえもんのポケットから出てくるようなアイデアと提案力。これまでの教育実践や職員会議の中で、彼は思い切った提案や周囲が「ちょっと待て。」と二の足を踏むようん取組に果敢に挑戦してきた。学校現場の枠だけでは対処できないような案件にも保護者や地域の声や自らの経験を踏まえて実現にこぎつける。
次に彼の魅力であるのは、ジャイアンのようなリーダーシップと突破力。やると決めたらとにかく動き出す。子どもたちの体力作りのために朝早くからグラウンドにラインを引く。彼が動くと職員や子どもたちもついてきて、クラスや学校全体が朝の運動や清掃活動に取り組む。彼のこうした活動は全国や県の特別活動研究大会でも優れた活動事例として度々報告・発表されてきた。
しかし、これらにも増して田中かつひこがもつ最大の力は人間力。新しいことにチャレンジし、参加・協力を呼びかけると、みんなが一つになってついてくる。しかも彼と一緒にいると間違いなく楽しい。呑んで話して騒ぎながら彼は一人ひとりとの交流の場を大事にする。ふれあって学んだことをみんなのためにいかしていく。市議選に挑戦する姿を見ているとなぜか応援したくなるのはそのためだろう。今、彼を支えている人たちは皆、楽しく・いきいきとしている。
出陣式で「これから1週間、暴れてきます。」と彼はいった。選挙戦でも市政でも大暴れして爆笑して、南島原の人たちがふと気がついたら田中かつひこと一緒に市を活性化するために頑張っている将来像を思い描きたい。